子どもが小中高生になったら徹底したい通学路線の防犯対策

子どもは小中高生になると一気に行動範囲が拡がります。高校生はもちろんのこと、小中高生でも私立学校などで住んでいる場所とは離れた地域にある学校に電車に乗って通うことになれば、親としては嬉しい半面心配も大きいのではないでしょうか。新聞やテレビで小中学生がターゲットになった犯罪のニュースを目にし耳にするたびに不安の種が大きくなるのは当然です。 しかし、毎日送り迎えするわけにもいきませんし、何よりも自立心が芽生え始めた子どもにとって、親の過剰な干渉は成長の妨げにもなります。大切なことは子どもの自立を妨げないようにそっと見守り、犯罪に遭遇しないように安全を確保することです。安心して学校に通わせるためには通学路を把握して防犯対策をしておくことです。また、万一の時のために、移動時間や場所を確認できる体制も整えておいたほうが良いでしょう。

通学路の防犯対策は実際に歩いてチェックすることがポイント

子どもの安全のためには、学校の最寄りの駅から校舎までの道のりのチェックが欠かせません。犯罪にあうリスクは人気のない場所ほど大きくなります。人通りは多いか、空きビルや空き家がないか、見通しは良いかなど実際に歩いて確認することが大切です。 チェックする時に忘れてはならないのが時刻です。朝と夕方では街の様相は異なります。登校時刻と下校時刻と同じ時間に環境をチェックしましょう。また、危険な場所だけではなく、交番やコンビニなど危険を感じた時に逃げ込める安全な場所も把握しておき、子どもに伝えておくことで危険を回避することもできます。 離れた場所にいる子供に対して親ができることはそう多くはありません。危険を察知する力、危険を感じたらどう行動するかを教えておくことが大切です。

通学路線の防犯対策にもなる交通系ICカード

子どもが安全に学校に通っているかどうかを確認できる方法を確保しておくことも大切です。幸い、昔と違って今は子どもに携帯電話を持たせておけばメールで連絡を取り合ったり、GPSで居場所を確認できます。 しかし、携帯電話が禁止されている学校もあります。反抗期になれば親とのメールを拒否したり、自ら位置情報が取得できないように操作することもあります。そんなときに備えて駅の改札の入出を管理できる交通系のICカードを利用するのも良いでしょう。 改札の入出を管理できる交通系のICカードは自宅と学校の最寄り駅の改札を通過すると保護者あてにメールが届くシステムになっているので、いつ頃帰宅するかを把握することが可能です。これなら子どもに親の干渉を意識させずに見守ることができるのではないでしょうか。
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