通学時の防犯対策。行動範囲の把握が重要!

お子さまの通学はとても心配なものです。危険はないか?危ないところに近づいてはいないか?怪しい人はいないだろうか? しかし、私達大人がすべてを見守れるわけではありません。だからこそ、見守れる場所を精一杯見守ることが重要なのです。 地域で協力して、通学時間に、特定の「危険が想定される場所」にボランティアを配置するところもあります。改札を通すと保護者にメールがいくようなICカードのサービスもあります。 様々な防犯対策が行われ、実行されていくここ最近ですが、一番重要なことがあります。それは「子供の行動範囲をしっかり把握できているか」ということです。 子供は通学路のみを歩くだけではありません。いくら言い聞かせたとしても、子供の好奇心を押し留めることは難しいことですし、むやみにやってよいというものでもありません。

行動範囲を把握するためには?保護者にできること

子供の行動範囲を把握するためにはどうしたらいいか。まずやってはいけない例からです。「学校の行き帰りで、寄り道していないよね?」「危ないところ行っていない?」はい、子供は正直は正直でも、馬鹿正直ではないのです。「行ってはいけない」「親に怒られるから黙らなければ」という心理が働きます。 おすすめの尋ね方はこうです。「普段歩いているところのほかに、どこか面白いところある?」とにかく子供を肯定する。それが一番です。 送り迎えの時に、防犯上気を付けたい箇所に目を向けて「こっちには何があるか知っている?」と尋ねるのも手です。子供はとにかく、否定されなければ親にたくさんのことを話したいものです。 自分の発見ならなおさら。そして教えてくれたときには、共感したうえで、具体的に危険を説明し、「心配だから控えてね」と伝えることで、保護者の気持ちも伝わるでしょう。頭ごなしに叱りつけられて納得することは、子供だってよしとしないのです。

行動範囲が把握できたなら、次にやることは

上のようなやりとりで通るべき道以外に見張りたい場所が出てきたら、自治会や学校に報告しましょう。見張りを強化してくれるはずです。また警察に伝えても、パトロールを強化する貴重な意見になるでしょう。 また、自分が時々見に行くだけでも効果はあります。「大人が危険だから見張っている箇所」と子供に認識され、抑止力になりうるからです。「危ないよ」と止められたら、案外素直に引き下がろうとするものなのです。 確実に前提にすべきなのは、いたずら好きだろうがなんだろうが、「頭ごなしに否定されるのは嫌で、場合によっては反発材料いなりうることもある」ということです。なぜ保護者が規制するのかしっかりと伝えることで、本人にも防犯の意志を持ってもらうことが最も重要なことなのです。
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